2015年8月7日

ざんげ




















保険の勧誘とか

まあ保険じゃなくても

何らかの営業とかって

身内から攻めるとか言うじゃん?





この写真の撮影日時を見る限り

数年前に撮られたモノらしいんだけど

どこで撮ったかって

六本木らへんの

ゴージャズなホテルの










トイレの個室なんだけどさ。










当時

記念すべきエンジニアの初仕事

超ウルトラ安月給

もれなく毎日残業続き

近所で「無法地帯」と呼ばれる

危ない物件にひっそりと暮らし

毎日の食べ物といえば

もやしをチンして納豆をかけた代物

栄養面とコスパを考えたら

これ以上の食べ物は考えられない

そんな折に






めずらしく携帯が鳴ったと思ったら

ダンススクールと大学が同じだった

後輩女子からでさ

長尾の電話なんか

親と祖母くらいしか鳴らさないから

だいぶびっくりした瞬間。





それがさ

口開くなり

保険の営業だったんだよね。

ちょびっと懐かしい気分に浸った反動か

ガラにもなく悲しくなってしまったんだろう

かわいいはずの後輩相手に

怒ってしまったんだよね。

人がお金なくて苦しんでる時に

なんなんだよ。

月数万円の保険なんか

入れるわけないだろうが

って。

あんなにかわいがってあげたのに

↑超上から目線(笑)

アンタなんなんだよ

数年ぶりの電話がそれかよ

みたいな。




なっさけないよねえ

お金がない

時間がない

余裕というものが一切ない

そんな状況だった訳だけどさ。








ただの言い訳です。







それにて先輩後輩関係は

きっと終了するはずだったんだけどね

あやふやだけど

年賀状がきたんだったかな。

それでありがとうって返して

そしたら結婚式やるとかって

二次会に是非来てって。




忙しさを言い訳に

全ての結婚式という結婚式を

基本お断りしている長尾だけど

その時ばかりは

ありがたさと申し訳なさで

喜んで出席させて頂くことにして

どういう流れか

ピンで余興やる

ってなって。




長尾のダンスの公式(何の笑?)記録では

どこぞのハロウィンのイベントに出たのが最後

ってことになってるけど

実はこの

後輩の結婚式の余興が

ほんとの最後だったりする。




狭い家で服なんか全然なくて

奇跡的に1着だけ残ってた衣装。

一人ででんぐり返って踊り狂って歌う

っていう一夜限りの孤独なナンバーを

死ぬほど恥ずかしい思いをして披露した。




なんで恥ずかしいかって

大学は踊りを専攻した訳で

当日別枠で余興やってた後輩の同期の方々が

普通に完成度高いしうまいしで(笑)

祝福とお詫びのつもりが

後輩の人生でもっともめでたい日に

かえって泥を塗ることになった

これぞまさしく本末転倒。

恥ずかしいのは長尾ではなく

後輩のほうだったことは

言うまでもない(笑)




この時

出番のキュー待ちで

一人でトイレの個室に隠れて

緊張に押し潰されそうになって

なんとか紛らわそうと

意味のない一人記念撮影などして

やっとこさ気づいたんだけど

ダンスも吹奏楽も

大人数

だったから

一人になって

自分には何もできないって

そういうことに気づいた。

いえ、気づかせて頂きました。

ありがたい後輩に。




ざんげという名の

大層な言い訳ブログ

ご静聴ありがとうございました(笑)












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