2014年1月18日

ダンサーをやめてエンジニアになった訳 前篇



















「履歴書にあるこの芸歴っていうのはなんですか??」

「ダンサー・・・だったんですか・・・?」

「よく聞かれると思うんですけど、ダンサーだった人がなんでアプリなんか作ろうと思ったんですか?」




突っ込んで下さいと言わんばかりの経歴の長尾です。




以下、証拠写真です。





























転身した一番大きな理由は

「ダンサーでは食えなかったから」

です。

転身自体は割とあっという間にしたのですが

そこに至るまでは少々ストーリーがあります。




高校を卒業して体育大の舞踊科に入り

実技授業の少なさにやってられず中退し、

バイトをしながら

イベントに出たり、インストラクターしたり、部活のコーチをしたりしました。

新宿の某ビルや中野の某ホール周辺で暴風雨にも負けずがんばりましたが、

ダンスでの生計は全く立ちませんでした。




それでも自分が出る側の仕事を諦められず、

ダンサーよりはまだ食いぶちがあるということをその道の人に聞き、

役者もやりました。

いくつかのCMと、映画に出演させて頂きましたが

到底こちらもすぐに生計を立てられるモノではありませんでした。




そんなことをしながら年ばかり取って焦っている頃、

芸能兼クリエイティブ業界の人にアドバイスを頂く機会がありました。

役者で食いたいなら、まずライバルが減る年齢まで待て、と。

長尾の年齢の女優層は人数的に最も厚いらしく、

年を取るにつれ、女優の頭数自体が少なくなる、

若くてチヤホヤされたいだけのコは年を取れば辞めていくし、

結婚出産で辞める人もいる。

本気でやりたいなら、40、50になってからやればいいのでは?

というアドバイスでした。

さらに、役者は基本的にいくつになっても、

オーディションに受からないと仕事をもらえない。

時間に融通の利かない雇われの職種(企業の正社員など)に就いてしまうと、

オーディションを受けに行かれず役者の仕事にありつけない、

という話も聞きました。




つまり、

役者で食べるべく奮闘したい

イコール

フリーで働けて結構手堅く食べていけるサブの仕事が必要

ということでした。




なんだか話がぶっ飛んでるようにも見えるのですが、

長尾はこのアドバイスを信じることにしました。

そして「フリーランス」になれる仕事を調べ、

IT業界のWEBデザイナーという職業を知りました。

フリーの仕事にも色々あると思うのですが

職業に詳しい方によると

「WEBデザイナーは、フリーになれる他の職種に比べると、
技術がそこまで難しくない割には稼ぎはなかなかいい」

ということだったので、早速WEBデザイナーになることにしました。




その頃はパソコンなんてもちろん持っておらず

どこまでもアナログな人間でしたし

独学で挫折して・・・なんていう道をたどる余裕もなかったので

すぐに短期の専門学校を探す作業に取り掛かりました。



続く










2 件のコメント:

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    楽しく読ませていただいています(=^x^=)
    波乱万丈人生劇場、なんでダンサーだった子がと、思っていたので・・・
    きたまくら・・・、うるさいのは・・・頂きました( ^ω^ )

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    ��ウニィグさん
    お、そのラインナップはiPhone版かな?
    ありがとうございます!
    ウニィグさんはお写真を撮られているから
    長尾のような「出たい子」ををよくご存知かと思いますが、
    「出たい子」って基本波乱万丈人生劇場になる運命にありますよね、食えないから(笑)
    でも、今少々収入が安定してきましたが
    不思議と、安泰な人生を送りたい、とも思わないんですけどね!

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